ゲームのPRはゲームの中で集客がベストではあるが、テレビCMの効果も大きい

CyberZがソーシャルゲームで遊んでいる全国の15~69歳の男女1,018 名に対して、2012年12月27日~36日に実施したソーシャルゲームの利用実態調査。新しいゲームを始めるきっかけとなったことを多い順にランキング

  1. 今、遊んでいるソーシャルゲーム内の広告
  2. 今、遊んでいるソーシャルゲームとのコラボレーション企画
  3. ソーシャルゲームの友達からの招待メール
  4. リアルの友人
  5. Webサイトのバナー広告
  6. 口コミサイトの評判
  7. テレビCM
  8. メールマガジンの広告
  9. 今、遊んでいるソーシャルゲームの仲間の誘い
  10. 雑誌の記事や広告
  11. 他のプレイヤーのブログ
  12. その他

 1位のゲーム内広告が起因になったという率が29.1%。2位のコラボ企画も26.1%で大差はない。また、7位のテレビCMも20.6%あり、露出すればそれなりの効果が得られるという傾向がある。

出典:CyberZ

映画鑑賞といったら、映画館ではなくて地上デジタル放送

ライフメディアが全国の男女1,379名に対して、2013年2月15日~20日に実施した映画に関する調査。映画の鑑賞方法を多い順にランキング

  1. 地上テレビ放送
  2. 映画館
  3. レンタル(DVD/ダウンロードなど)
  4. CSなどの有料放送
  5. インターネットの無料視聴サービス
  6. 購入(DVD/ダウンロードなど)
  7. インターネットの有料視聴サービス
  8. その他

映画鑑賞の代名詞が映画館ではなくテレビ放送に置き換わった。地上デジタルによる画質向上とテレビ受像機の大型化が後押しをしているはずだが、家だと気兼ねなく映画を楽しめるという一面もありそうだ。
出典:リサーチバンク

猫の名前は毛色・体型・模様で決まることを統計が実証

ペット&ファミリー少額短期保険がペットを飼っている20~70代の男女1,130名に対して、2013年2月8日~10日に実施した犬・猫オーナー比較調査。この中から、猫の名前の由来で多かったもの順にランキング

  1. 毛色・体型・模様
  2. 第一印象・なんとなく
  3. 芸能人・アニメ・キャラクター
  4. 子供・孫が決めた
  5. 食べ物・飲み物く
  6. 好きな言葉・意味のある言葉
  7. 季節・場所
  8. すでに名前がついていた
  9. 親戚・知人が決めた
  10. 第一印象・なんとなく

猫の名前由来のランキング。トラとかミケのように、毛色や模様の名前が猫に多い事が統計で証明された。犬の場合は猫とランキングが異なり、犬の名前の由来の一位は、好きな言葉・意味のある言葉。ポチとか小次郎という名前がここに当てはまる。

出典:ペット&ファミリー少額短期保険

BYODは認めないが今の主流だが一部解禁の動きが気になる

日本情報システム・ユーザー協会が実施している東証一部上場企業とそれに準じる企業の計4,000社のIT部門長に対して、2012年10月29日~11月19日に実施した企業 IT 動向調査 2013」。ここからBYODの採用状況に関して回答が多かった順にランキング

  1. 認めていない。将来も認めない予定
  2. 認めていない。だが一部解禁することを検討中
  3. そもそもルールがない(認める・認めないの判断以前)
  4. 一部の部署・従業員に対して認めている
  5. 前従業員に対して認めている

比較的重い話題のBYOD。個人所有端末の業務利用に関しては、認めないが圧倒t機であるが、それでも45.1%である。50%以上が一部以上を認めるという結果なので、認めている、いないの比率だけで判断してしまえば、BYODはOKということになる。今後、解禁の動きがどれだけ強まっていくのかに着目したい。

出典:日本情報システム・ユーザー協会

昨年購入の高額商品の筆頭は国内旅行。家電はもはや高額商品ではなくなった

共立総合研究所が大垣共立銀行本支店(東京・大阪を除く)に来訪した主婦784名対して、2012年11月16日~22日に実施した主婦の消費行動に関するアンケート。2012年に10万円以上の高額商品購入をしたものランキング上位5位(複数回答あり)

  1. 国内旅行
  2. 自動車の購入・維持
  3. 一般家電
  4. 海外旅行
  5. 情報家電

 昨年、家庭で購入した高額商品としてあがったものは、国内旅行だった。消費行動がモノから体験へ移っているという背景を映し出した。家電類が順位を落としているが、これまで高額だった家電の価格が10万円以下に落ちてきたという現実も考慮しておく必要はある。

出典:共立総合研究所

交通機関以外で電子マネーを使う場所はコンビニ

JCBが全国の一般消費者3,500名を対象に2012年9月に実施したクレジットカードに関する総合調査。下記のランキングはクレジットカードではなく、電子マネーの利用先で、利用したことのある場所順にランキング。

  1. 鉄道・地下鉄・バス
  2. コンビニエンスストア
  3. スーパーマーケット
  4. 自動販売機
  5. 駅ビル・駅ナカ
  6. ファーストフード店
  7. ドラッグストア
  8. 本屋・CDショップ/レンタル店
  9. 百貨店・ショッピングセンター
  10. ファミリーレストラン
  11. 家電量販店
  12. インターネット上の決済・オンラインショッピングなど
  13. その他
  14. タクシー
  15. ガソリンスタンド
  16. アミューズメントスト施設・映画館、カラオケ、ゲームセンター
  17. 居酒屋・バー
  18. 旅館・ホテルなど宿泊施設
  19. 遊園地・テーマパーク
  20. 旅行代理店
  21. リラクゼーションマッサージ

圧倒的に多い利用先が交通機関とコンビニ。そのあとにスーパーでの利用と続く。先頭集団は交通機関とコンビニまで。第二集団がスーパーマーケットからファーストフード店まで。第三集団がドラッグストア以降で、第三集団の利用率は10%以下。電子マネーは交通機関と交通機関関連の店舗で使われている事が容易に想像できる。

出典:JCB

今年学びたいことランキングトップは男女共に英語。その後男性は資格、女性はノウハウ

ケイコとマナブが全国20~34歳の働く男女1,034名に対して、2012年12月20日~21日に実施した人気おケイコランキング。今後やってみたい学び事・習い事 ランキング(複数回答あり)

女性編

  1. 英語
  2. 家庭料理
  3. ヨガ・ピラティス
  4. お菓子
  5. パン
  6. 着付け
  7. フィットネスクラブ
  8. 簿記
  9. アロマテラピー
  10. ペン字
  11. メイク
  12. フラワーアレンジメント
  13. ワード・エクセル
  14. ファイナンシャル・プランナー
  15. 茶道(抹茶)
  16. 書道
  17. 韓国語
  18. お茶(紅茶、煎茶、中国茶)
  19. 心理・カウンセリング
  20. ピアノ
  21. 写真・カメラ
  22. カラー(コーディネート、セラピー)
  23. フランス語
  24. 日本料理・懐石料理
  25. ネイル
  26. プリザーブドフラワー
  27. 乗馬
  28. 生け花
  29. イタリア料理
  30. 編み物・刺しゅう

男性編

  1. 英語
  2. 簿記
  3. ファイナンシャル・プランナー
  4. ワード・エクセル
  5. 税理士
  6. 社会保険労務士
  7. 行政書士
  8. フィットネスクラブ
  9. 家庭料理
  10. 中国語
  11. WEBクリエイティブ
  12. SE・プログラマ
  13. 宅地建物取引主任者
  14. 中小企業診断士
  15. ゴルフ
  16. ギター
  17. 写真・カメラ
  18. ピアノ
  19. 司法書士
  20. アクセス
  21. テニス
  22. ペン字
  23. ダイビング
  24. ヴォーカル・カラオケ
  25. 公認会計士
  26. フランス語
  27. パン
  28. 心理・カウンセリング
  29. 乗馬
  30. 護身術

 年頭の今後やってみたい習い事ランキング。英語人気は男女共に変わらぬ人気の学びごと。女性はその後家庭料理やヨガ・ピラティスををやってみたいということになった。生活や教え事として独立に直結するような堅実的なランキングになった。一方の男性は、英語人気は第一であるが、その後が簿記、FPと仕事に直結する資格を重視する傾向が見いだせる。

出典:ケイコとマナブ リクルートライフスタイル

業界から脅威と思われている特許を保有する会社の筆頭は日亜化学工業

パテント・リザルトが調査した、直近3年間に無効審判回数が多かった企業ランキング。

  1. 日亜化学工業
  2. 三洋電機
  3. GEMSTAR – TV GUIDE INTERNATIONAL
  4. 日立製作所
  5. SANKYO

すでに特許が成立している内容に対して、無効の異議申し立てをした結果、無効審判回数が多かった企業のランキング。申し立てをした結果が無効審判であったということは、揺るぎのない脅威な事項の特許を先行会社が保持しているということになる。

出典:パテント・リザルト

単身若年男性でもワイシャツにはアイロンをかける

単身の20~39才の首都圏・関西圏の男性116sに対して、2012年12月27日~12月31日に実施したアイロン使用実態把握調査。アイロンをかけている対象衣類のランキング

仕事用衣類

  1. ワイシャツ
  2. スーツ(ボトムズ)
  3. ネクタイ
  4. スーツ(ジャケット)

仕事以外用衣類

  1. ワイシャツ
  2. スーツ(ボトムズ)
  3. ハンカチ
  4. スーツ(ジャケット)
  5. ネクタイ
  6. その他

 単身若年男性はワイシャツだけはアイロンをかけるという結果に読み取れるが、この母数は、116sの中の普段アイロンをかける人である53sである。多くの単身若年男性がアイロンをかけるのではなく、一部のアイロンかける男性はワイシャツにはアイロンをかけるという傾向がある。逆に、アイロンをかけない男性でもワイシャツだけアイロンをかけておけば、それなりの体裁が保てるということにもなる。

出典:聞く技術研究所-ドゥ・ハウス

流通加工業界が悩むEC拡大の課題。それは人材不足とイニシャルコスト

農林水産省が農林水産情報交流ネットワーク事業の流通加工業者モニター706名に対して、2012年10月~11月に実施した食品流通の電子商取引等に関する意識・意向調査。この中から、ECの利用拡大にあったての課題としてとらえているものランキング(複数回答あり)

  1. システムを扱える人材が不足している
  2. 導入時の費用負担が大きい
  3. 取引先ごとに違うシステムや商品コードが必要
  4. 取引先との調整が困難
  5. 電子商取引では業務に対応できない
  6. セキュリティの確保が困難
  7. 特にない
  8. その他
  9. 法の規制がある

ECには積極的に関与したいが、システム人材が不足しているということが最大の難点となっている。また、初期費用の高さも人材不足と同じレベルでの課題であると流通加工業界は感じている。人材不足は46.1%、初期費用の高さは45.6%が課題としてあげている。ASPのカートシステムはこうした課題を解決するためにあったはずだが、まだPR不足ということなのかもしれない。

出典:農林水産省