アレルギーを持つ5歳児までの食事は、アレルギー原因物質を含まないメニューに工夫することが圧倒的

日清オイリオがアレルギーを持つ5歳児までの子供を持つ全国の母親100名に対して、2012年12月28日~2013年1月6日に実施した食物アレルギー・食事づくりに関する実態調査。子供の食事で実践していることランキング(複数回答あり)

  1. 食物アレルギーの原因物質を除去したメニューにする
  2. 原因物質を完全除去ではなく、症状が出ない形態に調理した(加熱など)メニューにする
  3. 同じ食品を続けて食べさせないようにする
  4. 偏らないようバランスの良い食事になるよう心がける
  5. 国内産や無添加など安全性の高い食材を選ぶようにする
  6. 市販の低アレルギー食品やアレルギー対応食品など、代替食品を活用する
  7. 特別に何も気をつけていない
  8. お子様のアレルギーの原因ではない食品も念のために除去している
  9. 人と食事内容が異なることで子供がストレスを感じないようメニューに気をつける
  10. 食事の記録をつける
  11. その他

対処療法で、アレルギーが出ないように食事で気をつけるしかないという結果になった。同調査のほかの項目で、周囲や社会への希望を聞いていて、もっともニーズの高かったことは「食品のアレルギー表示を分かりやすく、充実させてほしい」ということだったことからも、表示がわかりにくいということは否めない。

出展:日清オイリオグループ

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