経理操作、データ偽造…世の正義に反することは内部告発の範疇

共同PRが関東圏・関西圏の給与所得者300名に対して、2012年10月5日~10月9日に実施した内部告発に関する意識調査。内部告発に該当する内容はなにかというランキング

  1. 経理操作
  2. 業務や品質データの偽造・偽装
  3. インサイダー取引
  4. 報告書の改ざん
  5. 談合やカルテル
  6. 労働基準法違反
  7. トップの不祥事
  8. 輸出入などの法律違反
  9. セクハラ、パワハラ
  10. 個人情報の流出・漏洩
  11. 従業員の過失や不祥事
  12. その他

 ランキングにしてしまうとわかりにくいが、40%以上の方が告発対象だと考えているボーダーラインは、輸出入などの法律違反(39.0%)。この8位より下の項目を告発対象だと考える方は、30%台以下の数しかいない。8位より上は世間の正義。9位以下は、特定個人の利益に関すること とわけられる。告発も個人の正義よりも世間の正義を最優先する傾向が見られる。

出典:共同PR

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です