医者がモンスターペイシェントと感じる患者は、対応へのクレーム行為

ケアネットが医者1,000名に対して、2013年2月12日~13日に実施したモンスターペイシェンとの経験と対応調査。モンスターペイシェントだと感じた経験内容を経験例の多い順でランキング

  1. スタッフの対応にクレーム
  2. 診察の優先や待ち時間に関する要求、暴言
  3. 不要な投薬・過剰な投薬
  4. 治療法や薬剤を指定する
  5. 空いているからと時間外・夜間診療の繰り返し
  6. 治療費・入院費を払わない
  7. 診察をしないで投薬のみを要求する。
  8. 訴える、刺すなどの脅迫
  9. 検査・診察・食事の拒否
  10. 入院を教養
  11. 事実と異なることを吹聴
  12. 退院を拒否
  13. ご自身・スタッフに暴力を振るう
  14. 土下座や謝罪の要求
  15. その他

医者がモンスターペイシェントと感じる患者のうち、患者からの過度な要求・行動・クレームの内容ランキング。しかも、こうしたクレームを2〜3ヶ月に1度(23.7%)を受けると感じるという。ちなみに、半年に1度ぐらい遭遇する率は23.7%、年に1度遭遇する率は24.3%。年に1度ないぐらいで遭遇する率は25.9%と比較的似同じような値となる。なお、週に2〜3度以上遭遇する率も1%ある。ここまでくると、患者だけの問題ではないような気がする。

出典:ケアネット

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