欧米ではさほど重視されないネットの口コミ情報。アジアでは4大要素

中国、香港、台湾、韓国、米国、フランス、イタリアの7カ国・地域在住の20~50代の消費者計2,800人を対象にした日本食品に対する海外消費者調査(2012年12月6日~20日実施)。その中から、食品購入時に重視する情報源の多い順ランキング(複数回答あり)。

  1. 友人・知人のすすめ
  2. 過去に自分で食べたことがある(リピート)
  3. 信頼できるブランド・メーカーの商品
  4. インターネットの口コミサイト、ブログ、SNS
  5. 店頭でのプロモーション(店員による商品説明、試食、試用)
  6. テレビや映画の広告
  7. 新聞や雑誌の広告
  8. メーカーなどのホームページ

ただし、欧米では「友人のすすめ」「過去に食べた経験」が過半数を占めるのに対し、アジアではこれら2つに加えて「口コミサイト」や「ブランド」の4要素が重視されている。特に中国では僅差とはいえ「口コミサイト」が第1位となった。

なお、好きな三大日本料理は寿司、焼き鳥、天ぷら。居酒屋の定番メニューの焼き鳥も、グローバルな食べ物となったようだ。

出典:ジェトロ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です