Andoroid端末を狙ったマルウェアトップ10-Kaspersky

カスペルスキーは、Mobile Malware Evolution(モバイルマルウェアの進化)レポートの中で、2012年に登録されたAndoroid端末のぜい弱性を利用したマルウエェアトップ10を発表した。

  1. Trojan-SMS.AndroidOS.Opfake.bo
  2. Trojan.AndroidOS.Plangton.a
  3. Trojan-SMS.AndroidOS.Fakelnst.a
  4. Trojan-SMS.AndroidOS.Opfake.a
  5. AdWare.AndroidOS.Hamob.a
  6. Exploit.AndroidOS.Lotoor.g
  7. Trojan-Spy.AndroidOS.Fakeview
  8. Exploit.AndroidOS.Lotoor.c
  9. Trojan-SMS.AndroidOS.Agent.a
  10. Exploit.AndroidOS.Lotoor.p

同レポートによると、2012年にKaspersky Labの定義データベースに登録されたAndroidマルウェア固有の検体数は6,000個未満から43,000個以上と急増したという。また、2012年に発見された新たな脅威の99%は、Andoroid端末を標的にしたものであるそうだ。

Kaspersky Labシニアマルウェアアナリストのデニス・マースレンニコフは、サイバー犯罪者は、多くの個人情報が保存されているモバイル端末を新たな標的にするだろう」と述べている。

出典:カスペルスキー

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