マイナビは、2013年2月25日~3月1日まで、2014年卒業予定の全国の大学3年生・大学院1年生4,430名を対象に、就職活動状況の定点調査を実施した(有効回答率33.2%)。
以下は、その中で2月にどのような就活をしたかのランキング(複数回答)。
- 個別企業セミナーに実際に参加
- 企業研究をした
- 個別企業セミナーに参加する予定
- 企業にエントリーシートを提出した
- 企業からエントリーシートを取り寄せた
- 企業にエントリーした
- 仕事(職種)研究をした
- 自己分析をした
- 業界研究をした
- 企業にエントリーシートが通過した
- 1次面接を受けた
- 人事担当者と会った
- OB・OGやリクルーターと会った
- 大学の就職課やキャリアセンターに相談した
- 大学主催のガイダンスに出席した
- 合同企業説明会に参加した
- 就職情報サイトに新規会員登録をした
- 最終面接を受けた
- 内々定を受けた
- 進学・留学等が決まり就職活動を中止した
- 内定先を決めて就職活動を終了した
上位5項目は80%を超えることから、学生は活発に就活をしていると思われる。また、58.4%がすでに1次面接を受けていると回答。
12月からの3カ月累計において、エントリー社数は67.1社、個別企業セミナーの参加社数は9.6社、エントリーシートを提出した社数は6.1社と、いずれも13年卒の平均を上回っている。
これらの動きには、就職できるかどうかを不安に思う(63.0%が不安に思うと回答)ことが大きいのかもしれない。
出典:マイナビ