披露宴の映像演出。平均制作費用は1万円

ブライダル総研は、2011年4月~2012年3月に結婚式(挙式、披露宴・披露パーティ)を実施した人を対象に、映像を使った演出についてアンケート調査した。

約8割の人が披露宴で映像演出を行っているが、約6割の人は自分たちで手作りで制作していた。以下は、制作費用のランキング。調査期間は2012年4月23日~6月1日。有効サンプル数は6,840人。

  1. 25,000円未満
  2. 50,000~75,000円
  3. 25,000~50,000円
  4. 100,000~125,000円
  5. 75,000~100,000円
  6. 125,000~150,000円
  7. 250,000円以上

出典:ブライダル総研

20代以下は魚をグリルではなく、フライパンで焼くそうだ

リビングくらしHOW研究所は、2013年1月8日~15日にかけて、全国のミセス673人を対象に、「手作り料理と調理」に関するアンケート調査を実施した。

内訳は、専業主婦56.9%、フルタイム勤務18.3%、パート・アルバイト他24.8%。ちなみに、共働き世帯は、総世帯の55.3%(単身世帯を除く)と過去最高の値となったが、3食とも手作りしている人は58.2%、2食は32.2%、1食は8.2%と手作り率は思ったよりも高い。

アンケート結果で特に興味深かったのは、揚げ物をしない理由とグリルで魚を焼かない理由のランキング(「その他」除く;複数回答)。どちらもほぼ同じ理由だ。

●揚げ物をしない理由
     

  1. 後片付けが面倒だから
  2. キッチンが汚れるのがいやだから
  3. カロリーが気になるから(太るから)
  4. 油の臭いがつくのがいやだから
  5. 準備が面倒だから
  6. 出来合いのもののほうがおいしいと思うから
  7. 家族が揚げ物を食べないから

グリルで魚を焼かない理由

  1. 後片付けが面倒だから
  2. 魚の臭いがつくのがいやだから
  3. キッチンが汚れるのがいやだから
  4. 準備が面倒だから
  5. キッチンにグリルがないから
  6. 家族が焼き魚を食べないから
  7. 出来合いのもののほうがおいしいと思うから

1週間に1回以上揚げ物をするのは全体の約3割いるが、ほとんどしない人とまったくしない人を合わせて3割弱と、ほぼ同数となる。年代別では、20代以下の38.5%、30代の34.7%が揚げ物をしないようだ。

一方、魚の場合、まったく魚を焼かないとう人はごくわずかだが、20代以下でグリルを使うのは23.1%で、フライパンで焼くという人のほうが多い(30.8%)。

出典:くらしHOW研究所

私用スマホの業務利用は、メールよりもコミュニケーションツールとして活用

MMD研究所は、2013年2月22日~26日にかけて、私用スマートフォンを業務で利用している25~49歳のビジネスパーソン446人を対象に「職場での私用スマートフォンの利用実態調査」を実施した。

以下は、その中の「私用スマートフォンの業務利用に対する効果」ランキング(複数回答)。

  1. 仕事の効率、スピードが上がった
  2. 社内のコミュニケーションがとりやすくなった
  3. 情報収集力があがった
  4. お客様とのコミュニケーションがとりやすくなった
  5. 業務中の持ち物が減った
  6. 業務でつながりがある人・会社が増えた
  7. 業界に関する知識が増えた
  8. 残業(時間外労働)が減った

業務で私用スマホを利用している人の3/4は何らかの効果があることを実感しているが、1/4は「何の効果も感じない」ようだ。

一番多い利用方法は、電話やSNSを使って連絡するなどコミュニケーションツールの利用で、8割以上の人が活用している。意外なことに、メール利用は59%にとどまり、4割は私用スマホでは会社メールを見ていないという結果が出ている。

出典:MMD研究所

カード利用者は、現金主義者よりもネットショップ利用率が高い

スマートマネー研究所は、2013年1月11日~14日にかけて、関東1都3県に住む20~34歳の未婚有職男女624名を対象に、カード利用者/非利用者の行動調査を実施した。

スマートマネー研究所では、買い物や支払い時に現金よりもカードをメインに使う人をスマートマネーユーザー(略してスママネ男子/女子)と称しているが、この調査によって週1回以上ネットショッピングをしていると回答したスママネ女子は43.8%なのに対し、現金支払いがメインの非スママネ女子はわずか10.7%しかいないことが判明した。

以下は、その中のスママネ女子がネットショッピングで購入したものがあるランキング(複数回答)。

  1. 本・書籍
  2. 洋服
  3. 美容品・化粧品
  4. CD・DVD・Blu-ray
  5. 食料品・飲料
  6. 家電品・デジタル機器
  7. ファッション小物・アクセサリー
  8. ギフト・贈答品
  9. 旅行・宿泊施設
  10. 日用品
  11. 映画の座席予約・レジャー施設
  12. 食事券や割引券などのクーポン券

非スママネ女子の上位3つは「洋服」「本・書籍」「ファッション小物・アクセサリー」であまり変わらない。だが、「食料品・飲料」「ギフト・贈答品」は、スママネ女子と非スママネ女子の間で20ポイント以上のギャップがあった。逆に、「ファッション小物・アクセサリー」はほとんど差がない。

出典:スマートマネー研究所

シニア世代は鮮度と価格重視で、こまめに買い物する

聞く技術研究所(ドゥ・ハウス)は、2013年1月25日~29日にかけて、全国65歳以上の女性200名(65~69歳100名、70歳以上100名)を対象に、シニア世代の食品購入トレンド調査を実施した。

以下は、生鮮食品購入時に何を重視するかのランキング(複数回答)。

  1. 鮮度のよさ
  2. 国産品であること
  3. 季節感があること・旬の食材であること
  4. 健康によいとされる食材であること
  5. 価格の安さ
  6. 添加物や農薬を使っていないこと
  7. その日の食卓で消費すると思う食材であること
  8. 特価品であること
  9. 個包装・小容量であること
  10. 目新しさ
  11. ブランド品であること(松坂牛など)
  12. 分量の多さ

生鮮食品購入時における重視点について、「鮮度」や「国産品」といった品質を重視するとともに「価格の安さ」も考慮するなど、コストパフォーマンスに気をつけているようだ。これは、回答者の約4割が生鮮食品を週4~5回購入、週2~3回の人を含めると8割以上になるというシニアの行動とも合致する。

回答者の半数以上は2人世帯、1人暮らしも65~69歳は11%、70歳以上は18%いる。

出典:聞く技術研究所-株式会社ドゥ・ハウス

携帯ゲームユーザー300人が選んだ4月発売ゲームの期待度ランキング

日本ゲームユーザー協会とQzooは、2013年2月18日~20日にかけて、1カ月に1回以上プレイしている10~40代の携帯ゲームユーザー男女300人を対象に、4月発売予定のゲームソフトの期待度ランキングを実施した。

なお、回答者の内訳は、毎日プレイするヘビー層、週単位でプレイするミドル層、月単位でプレイするライト層の各層100名ずつ、合計300名。

  1. 名探偵コナン マリオネット交響曲
  2. セブンスドラゴン2020-II
  3. 迷宮クロスブラッド インフィニティ
  4. 三国恋戦記~オトメの兵法!~
  5. 忍者じゃじゃ丸くん さくら姫と火竜のひみつ
  6. はつカレっ☆恋愛デビュー宣言!
  7. フォトカノkiss
  8. カードファイト!!ヴァンガード ライド トゥ ビクトリー!!
  9. オシャレでかわいい子犬と遊ぼ!~街編~
  10. 月影の鎖‐錯乱パラノイア‐

「名探偵コナン」は、すべての層で1位を獲得。幅広いユーザーから支持されている。一方、ヘビー層・ミドル層で同じく1位になった「セブンスドラゴン」は、ライト層では8位だった。

出典:日本ゲームユーザー協会

就学学生の半数は終身雇用願望

エン・ジャパンは、2013年2月1日~12日にかけて、2014年3月卒業予定の学生1,069名と求人企業307社を対象に、「2014年度新卒採用就職・採用活動アンケート」を実施した。

以下は、その中の学生に対して「最初に就職した企業で働きたい期間」ランキング。

  1. 定年まで
  2. 10年以上
  3. わからない
  4. 5年以上10年未満
  5. 5年未満

就職難、雇用環境の悪化が影響しているせいか、学生の約半数が「終身雇用」を願っているという結果になった。

一方、3年未満で辞めていくといった早期退職を課題としている企業は約6割存在。企業としても長く勤めてほしいと思い、学生も長く勤めたいと思っているにもかかわらず、現実としてはそうなっていないことが浮き彫りとなったようだ。

出典:en-japan

おしゃべり、ランチなど、母娘は日常の何気ないコミュニケーション行動をよく一緒にする

ワコールは、40~74歳の娘を持つ首都圏在住の女性1,203人を対象に、母娘の共同行動と母親の心理的幸福感に関する調査を実施した。

以下は、その中の母娘の共同行動ランキング(複数回答)。

  1. おしゃべりをする
  2. ランチを食べに行く
  3. テレビやDVDを観る
  4. ショッピングセンターに買い物に行く
  5. 夕食を食べに行く
  6. 地元のスーパーマーケットや商店街に買い物に行く
  7. デパートに買い物に行く
  8. 国内旅行に行く
  9. 料理・菓子をつくる
  10. アウトレットモールに買い物に行く
  11. インターネット通販をする
  12. 音楽を聴く
  13. お酒・お茶を飲みに行く
  14. 食べ歩きをする
  15. 映画を観に行く
  16. ドライブに行く
  17. 温泉・スパ・岩盤浴・スーパー銭湯に行く
  18. コンサート・ライブに行く
  19. 海外旅行に行く
  20. 美術館・ギャラリーに行く
  21. 美容院に行く
  22. カラオケやマンガ喫茶に行く
  23. ウォーキング・ジョギングをする
  24. 歌舞伎・芝居を観に行く
  25. スポーツをする
  26. スポーツを観戦しに行く
  27. 楽器を演奏する
  28. ハイキング・山歩きに行く
  29. エステサロン・ネイルサロンに行く
  30. 習い事に通う

40代女性の5割、50代女性の約4割が、娘の思春期に下着を「よく一緒に購入」していると回答。「たまに一緒に購入する」を合わせると、40代女性の8割、50代女性の7割、60代女性の5割以上に行動購入経験がある。

出典:ワコールホールディングス

米国が第 1 位!スパム送信国ワースト12 – Dirty Dozen

ソフォスは、直近3カ月間のスパム配信国ランキングを発表した。

  1. 米国
  2. 中国
  3. インド
  4. ペルー
  5. フランス
  6. 韓国
  7. イタリア
  8. 台湾
  9. ロシア
  10. スペイン
  11. ドイツ
  12. イラン

日本は31位。大陸別では1位がアジア、2位がヨーロッパ、3位に北米。

出典:ソフォス