シニア世代は鮮度と価格重視で、こまめに買い物する

聞く技術研究所(ドゥ・ハウス)は、2013年1月25日~29日にかけて、全国65歳以上の女性200名(65~69歳100名、70歳以上100名)を対象に、シニア世代の食品購入トレンド調査を実施した。

以下は、生鮮食品購入時に何を重視するかのランキング(複数回答)。

  1. 鮮度のよさ
  2. 国産品であること
  3. 季節感があること・旬の食材であること
  4. 健康によいとされる食材であること
  5. 価格の安さ
  6. 添加物や農薬を使っていないこと
  7. その日の食卓で消費すると思う食材であること
  8. 特価品であること
  9. 個包装・小容量であること
  10. 目新しさ
  11. ブランド品であること(松坂牛など)
  12. 分量の多さ

生鮮食品購入時における重視点について、「鮮度」や「国産品」といった品質を重視するとともに「価格の安さ」も考慮するなど、コストパフォーマンスに気をつけているようだ。これは、回答者の約4割が生鮮食品を週4~5回購入、週2~3回の人を含めると8割以上になるというシニアの行動とも合致する。

回答者の半数以上は2人世帯、1人暮らしも65~69歳は11%、70歳以上は18%いる。

出典:聞く技術研究所-株式会社ドゥ・ハウス

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