カード利用者は、現金主義者よりもネットショップ利用率が高い

スマートマネー研究所は、2013年1月11日~14日にかけて、関東1都3県に住む20~34歳の未婚有職男女624名を対象に、カード利用者/非利用者の行動調査を実施した。

スマートマネー研究所では、買い物や支払い時に現金よりもカードをメインに使う人をスマートマネーユーザー(略してスママネ男子/女子)と称しているが、この調査によって週1回以上ネットショッピングをしていると回答したスママネ女子は43.8%なのに対し、現金支払いがメインの非スママネ女子はわずか10.7%しかいないことが判明した。

以下は、その中のスママネ女子がネットショッピングで購入したものがあるランキング(複数回答)。

  1. 本・書籍
  2. 洋服
  3. 美容品・化粧品
  4. CD・DVD・Blu-ray
  5. 食料品・飲料
  6. 家電品・デジタル機器
  7. ファッション小物・アクセサリー
  8. ギフト・贈答品
  9. 旅行・宿泊施設
  10. 日用品
  11. 映画の座席予約・レジャー施設
  12. 食事券や割引券などのクーポン券

非スママネ女子の上位3つは「洋服」「本・書籍」「ファッション小物・アクセサリー」であまり変わらない。だが、「食料品・飲料」「ギフト・贈答品」は、スママネ女子と非スママネ女子の間で20ポイント以上のギャップがあった。逆に、「ファッション小物・アクセサリー」はほとんど差がない。

出典:スマートマネー研究所

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