MMD研究所は、2013年2月22日~26日にかけて、私用スマートフォンを業務で利用している25~49歳のビジネスパーソン446人を対象に「職場での私用スマートフォンの利用実態調査」を実施した。
以下は、その中の「私用スマートフォンの業務利用に対する効果」ランキング(複数回答)。
- 仕事の効率、スピードが上がった
- 社内のコミュニケーションがとりやすくなった
- 情報収集力があがった
- お客様とのコミュニケーションがとりやすくなった
- 業務中の持ち物が減った
- 業務でつながりがある人・会社が増えた
- 業界に関する知識が増えた
- 残業(時間外労働)が減った
業務で私用スマホを利用している人の3/4は何らかの効果があることを実感しているが、1/4は「何の効果も感じない」ようだ。
一番多い利用方法は、電話やSNSを使って連絡するなどコミュニケーションツールの利用で、8割以上の人が活用している。意外なことに、メール利用は59%にとどまり、4割は私用スマホでは会社メールを見ていないという結果が出ている。
出典:MMD研究所