副都心線・東横線直通なっても、繁華街の利用頻度はほとんど同じになるもよう

楽天リサーチは、2013年3月14日~15日にかけて、副都心線・東横線を利用する20歳~69歳の男女500人に対して、副都心線・東横線直通運連に関する意識調査を行った。

その中で、池袋、新宿、渋谷、横浜・みなとみない近辺、中華街の利用頻度がどの程度変わるかについて「変わらない」順のランキング。

  1. 渋谷
  2. 横浜・みなとみない近辺
  3. 中華街
  4. 池袋
  5. 新宿

ランキングでは上記の結果になったが、数値では新宿以外は70%以上を獲得。新宿だけが59.0%と低くなった。その反面、新宿は「増える」が35.0%と大幅増となっており、街の利用頻度という意味では上がる可能性がある。

一方、渋谷は「変わらない」が1位になったものの、「どちらかというと減ると思う」が6.8%となったことに加え「増える」も10.8%とさほど大きくならなかった。したがって、利用頻度は下がるかもしれない。

直通運転で「乗換回数が少なくなる」「移動時間が短くなる」といった利便性を感じる一方で、「混雑率が高くなりそう」「遅延する頻度が増えそう」といった不安も感じているようだ。

出典:楽天リサーチ

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