聞く技術研究所(株式会社ドゥ・ハウス)は、2013年2月22日~26日にかけて、全国の65歳以上女性に対して、食品購入についてアンケート調査を行った。
以下は、この中で「健康な印象のある食品メーカー」のランキング(上位50社)。
このアンケート調査は、月1回実施される継続調査で、今回は2回目となる。有効サンプル数は、65歳~69歳が100人、70歳以上が100人。
1位のカゴメは20.0%、2位の味の素は14.5%、3位のサントリーは11.5%を獲得。しかし4位以下は1ケタ台にとどまっており、シニア女性に健康的な食品メーカーとしてイメージしてもらっているとは言い難いだろう。つまり、シニア女性にとって健康的な食品メーカーとして定着しているのは、カゴメ、味の素、サントリーの3社だといえそうだ。
- カゴメ
- 味の素
- サントリー
- 明治
- やずや
- キユーピー
- ハウス
- アサヒ
- ヤクルト
- 明治乳業
- 大塚製薬
- 日本ハム
- 雪印
- 森永
- 山田養蜂場
- 小岩井乳業
- ミツカン
- 森永乳業
- 森永製菓
- ファンケル
- co-op
- キッコーマン
- 飯尾醸造
- 生協
- 雪印乳業
- 湯田牛乳公社
- 森永牛乳
- キューサイ
- はくばく
- 明治製菓
- 函館牛乳
- 日清オイリオ
- カルピス
- 伊藤園
- マルサン
- LION
- 伊藤ハム
- ダノン
- 大塚
- DHC
- ニッスイ
- 花王
- 武田薬品
- 日清製油
- 小林製薬
- 協和発酵
- グリコ
- 理研ビタミン
- イオン
- AGF
1回目に比べ、2回目では「2~3カ月後の食糧品購入時の支出」の増減率は、65歳~69歳で4.0%(前回は0.0%)、70歳以上で7.0%(前回は4.0%)となり、前回よりも上昇している。
コメントには、アベノミクスにより物価が上昇しそうだという意見も見られるが、春は旬の食材が出回る時期だから増えるという意見もある。