肉も野菜もごはんもおいしくなてくはダメ。牛丼への要求はレベルが高い

聞く技術研究所(株式会社ドゥ・ハウス)は、2013年1月26~29日にかけて、首都圏に住む30~59歳の男女3,000人に対して、東京チカラめしに関する調査を行った。この調査は毎月1回、合計12回の継続調査で、今回は2回目。

以下は、牛丼チェーン店を週1回以上利用する人(n=274人)が、牛丼チェーン利用時に重視する点についてのランキング(複数回答)。

  1. 肉がおいしくても、その他の具材や白米がおいしくなければ駄目だと思う
  2. 店舗の外観が清潔でないと入りたくなくなる
  3. 店員の「声出し」がしっかりしていないと駄目だと思う
  4. 注文してからメニューが届くまでの時間が長くても、味がよければ気にならない
  5. 味わいよりもボリュームが重要だと思う

牛丼チェーンの利用者といえば男性、それも若ければ若いほど利用率が高くなりそうと予測できますが、アンケート調査でもそういう結果が出ました。30代男性の19.4%、40代男性の16.2%が週1回以上行っているとか。

ちなみに女性は30代、40代、50代とも1ケタ台。しかも50代女性はわずか1.8%。女性はあまり牛丼が好きではないようです。

付け合わせのガリ、好き嫌いが分かれるようですが、東京チカラめしの利用者は、半数近くの人がいつも食べているそうです。

出典:株式会社ドゥ・ハウス

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