電通総研は、2013年3月、全国20~60代の男女2,000人を対象に、市販薬のインターネット販売に関する意識調査を実施しました。
以下は、今まで購入していなかったが、インターネットでなら新たに購入したいと回答した人の多かったカテゴリーランキング。
- 滋養強壮・ビタミン剤
- 育毛剤
- 漢方薬
- 薬用酒
- 鎮痒消炎薬
- 肥満防止剤
- 水虫薬
- 外用消炎鎮痛剤
- 痔疾用薬
- 胃腸薬(常備薬)
- 頻尿・尿漏れ改善薬
- 便秘薬
- ドリンク剤
- 風邪薬/総合感冒薬(即効性)
- 目薬
- 風邪薬/総合感冒薬(常備薬)
- 鎮痛剤/解熱鎮痛剤(即効性)
- 妊娠診断薬・排卵予知薬
- 睡眠改善薬
- 鎮痛剤/解熱鎮痛剤(常備薬)
- 胃腸薬(即効性)
- 鼻炎治療剤
今まで購入したことがないが、インターネット販売ならば買いたい医薬品があると回答したのは、全体の46.2%でした。
電通総研では、2011年度の販売高金額を元に市場規模を推計、その結果、最大で2,400億円程度市販薬市場が拡大する可能性があると報告しています。
出典:電通