株式会社JTB総合研究所は、2013年2月5日~3月4日にかけて、首都圏、名古屋圏、大阪圏に住む54~72歳の男女1,500人を対象に、
団塊世代のライフスタイルと今後の旅行消費に関する調査を実施しました。
以下は、その中で団塊世代(63~67歳)が「今後5年くらいの間にお金をかけたいこと」ランキング(複数回答)。
- 旅行
- 健康維持
- 子どもや孫への支援
- 新築・リフォーム
- 趣味(旅行以外)
- 自分の将来のための貯金
- 子どもや孫のための貯金
- 美容
- 服飾・ファッション
- 語学
団塊世代はインターネットの利用頻度も比較的高く、週1回以上使っている人が6割弱いました。また、毎日利用しているいう人は34.2%もいます。
ショッピングに利用するサービスも、1位はアマゾンや楽天などのネットショッピング(39.0%)、2位に生協やラディシュぼーやなどの会員制宅配サービス(36.0%)、3位になってようやくカタログショッピング(32.6%)が入ってきます。これは上の世代よりもはるかにインターネットに慣れ親しんでいるといえるでしょう。
なお、今回の調査では世帯年収に制限をかけており、有職の場合は年収600万以上、無職の場合は世帯資産3,000万円以上が調査対象となっています。
出典:JTB総合研究所