聞く技術研究所(株式会社ドゥ・ハウス)は、2013年2月8日~13日にかけて、全国の20~69歳の男女2,000人に対して越冬風邪とカラダについてアンケート調査を行いました。この調査は2012年第3週から週1回行っており、今回は9回目です。
以下は、風邪をひいたときに服用する市販薬のランキングTOP10。
- パブロン
- ベンザロック
- ルル
- コンタック
- 葛根湯
- バファリン
- 改源
- ジキニン
- エスタック
- プレコール
市販の風邪薬の上位3ブランドの占有率は46.7%、不明率は27.8%です。一方、花粉症の薬は上位3ブランドの占有率が7.2%で、不明率が81.9%です。
上位3ブランドの占有率を縦軸に、不明率を横軸にとってみると、左上の象限(圧倒的なブランドがあり、新規参入が難しい)にかゆみ止めの塗薬、頭痛薬、風邪薬、目薬が、右下の象限(強いブランドがないため、新規参入しやすい)に水虫薬、花粉症の薬、酔い止めの薬が位置します。