年収1,500万円以上の富裕層、1カ月の消費金額は通常層より9万円弱多い

株式会社ゲインは、2013年3月21~22日にかけて、世帯年収1500万円以上の富裕層250人と1500万円未満の通常層250人を対象に、富裕層に関するアンケート調査を実施しました。

以下は、その中の富裕層が、1カ月で趣味娯楽用品を購入する金額のランキング。

  1. 10,000~30,000円未満
  2. 1,000円未満
  3. 3,000~5,000円未満
  4. 5,000~10,000円未満
  5. 100,000円以上
  6. 1,000~3,000円
  7. 30,000~50,000円
  8. 50,000~100,000円未満

このアンケートでは、食費、ファッション・靴、交通通信費、趣味娯楽用品、教育費の5項目について調査しています。

両者で平均金額にさほど差がなかった項目は交通通信費のみで、他の4項目は約20,000円程度の開きが出ました。これら5項目全部で、富裕層と通常層とでは88,491円の差があります。

なお、趣味娯楽用品の平均金額は、富裕層が28,708円、通常層が8,522円でした。

出典:株式会社GAIN

地方自治体が実施(計画中)の発電方法、約9割が太陽光

日本総合研究所は、2012年11~12月にかけて、全国の地方自治体を対象に地方自治体の電力関連事業への関心と関与の可能性についてアンケート調査を実施しました。

以下は、その中の現在実施中もしくは計画中の事業のランキング。

  1. 太陽光
  2. 水力
  3. 風力
  4. 廃棄物バイオマス
  5. コジェネ
  6. 木質バイオマス
  7. その他
  8. ガス火力
  9. 地熱

発電方法は、88.1%が太陽光と、圧倒的に多くなっています。

発電した電力は、8割以上が発電した施設内での消費、次が一般出来事業者への売電でした。

また、アンケートに回答した自治体の8割以上が、再生可能エネルギーや地域エネルギーマネジメント等の電力関連事業に関心を持っています。

出典:日本総合研究所

平成24年に日本を訪れた外国人の満足度1位は、日本の生活文化体験

観光庁は、訪日外国人消費動向調査の平成24年の調査報告書を公開しました。調査対象者は、トランジット、乗員、1年以上の滞在者を除く日本を出国する訪日外国人客26,000人。

以下は、その中の「期待以上だった活動」ランキング(活動実施率上位10活動;複数選択)。

  1. 日本生活文化体験
  2. 日本の歴史・伝統文化体験
  3. 温泉入浴
  4. 自然・景勝地観光
  5. ビジネス
  6. 日本食を食べること
  7. 美術館・博物館
  8. 繁華街の街歩き
  9. ショッピング
  10. 旅館に宿泊

平成24年に日本に訪れた外国人の日本国内での旅行中支出額は、1人当たり平均111,983円でした。国籍別トップ5は、中国、台湾、韓国、米国、香港で、これら5カ国・地域で、訪日外国人旅行消費額全体の68.5%を占めます。

出典:観光庁