外国人留学生が企業に評価してほしいのは、学力よりも異文化対応力

株式会社ディスコは、2013年2月26日~3月13日にかけて、2014年3月卒業予定の外国人留学生(大学4年生、理系は修士2年生)を対象に就活状況について調査した。

以下は、その中の企業に評価してもらいたいことランキング。

  1. 異文化対応力
  2. 語学力
  3. チームワーク力
  4. 柔軟性
  5. 学習力
  6. 分析的思考力
  7. 主体性
  8. 達成志向
  9. ストレス耐性
  10. 創造力
  11. 計画力
  12. 明るさ
  13. 状況把握力
  14. 交渉力
  15. 課題発見力
  16. 専門知識
  17. 規律性・倫理観
  18. 基礎学力
  19. 説明力

日本人学生の結果とは異なるのは、異文化対応力、語学力、規律性・倫理観の3項目。最初の2つはどちらも日本人は40ポイント弱低いが、規律性・倫理観は外国人のほうが20ポンチ弱低くなっている。

逆に同じような数値になったのは、チームワーク力、分析的思考力の2項目。これらの項目はグロバールに共通するものなのかもしれない。

出典:株式会社ディスコ

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