ネットではなく店舗で買うのは、「今すぐ」欲しいから

DIMSDRIVE(インターワイヤード株式会社)は、2012年10月4~19日にかけて、DIMSDRIVEモニター4,987人を対象に、店舗とネット比較検討・消費行動に関する調査を実施した。

以下は、ネットで下見した後店頭で購入したことのある1,151人を対象に、オンラインで買わずに実際の店舗で購入した理由のランキング(複数回答;「その他」「分からない/覚えていない」を除く)。

  1. 今すぐ商品を入手したかったから
  2. オンラインよりも価格が安かったから
  3. 手にとった商品の風合いが良かったから(デニムの色落ち具合など)
  4. 実際の店舗限定の商品だったから
  5. 実際の店舗でしかポイントが付与されないから
  6. 売り切れそうだったから
  7. 実際の店舗で購入する特典(ノベルティ)があったから
  8. 支払方法の都合がよかったから
  9. ネットで見た情報を店頭で明確に思い出せなかったから
  10. オンライン上にカード番号や個人情報を記入することに抵抗があったから
  11. オンラインだと、きちんと届くかどうかが不安だったから
  12. 店員さんのお薦めが断り切れなったから

商品を店舗で買うか、オンラインで買うかを比較・検討する項目は、8割弱の人が価格を上げている。価格は、どこで買うかに限らず、購入の重要な決め手といえそうだ。

出典:DIMSDRIVE

過半数が、住宅設備を多少高くてもエコであれば買うと回答

株式会社電通は、2013年2月に、1都3県の15~64歳の男女1,000人を対象に、電通ぐるーんコンシューマー調査2013を実施した。

以下は、その中の多少高くても選択する環境配慮型の商品やサービスのランキング。

  1. 住宅設備(窓、断熱材、太陽熱利用システム、節水型トイレなど)
  2. 自動車
  3. 家電製品
  4. 食品
  5. 電力やガス使用の家庭用エネルギーシステム
  6. 飲料
  7. 自動車のタイヤ
  8. 住宅
  9. ガソリン
  10. パソコンと周辺機器
  11. 外食サービス
  12. 運送・宅配サービス、引っ越し
  13. スーパーマーケット
  14. トイレタリー
  15. コンビニエンスストア
  16. 化粧品
  17. 百貨店
  18. 旅行商品
  19. 高級ブランド品
  20. この中にあてはまるものはひとつもない

調査を始めた2009年以来、1位は家電製品だったが、今年は住宅設備が1位、自動車が2位となった。これは太陽熱利用システムを採り入れる傾向が強くなったことが要因と思われる。

また、環境問題に取り組む企業の商品やサービスは多少高くても購入する人は49%と、環境意識はかなり高いと思われる。

出典:電通

春の嵐のチェックは、ネットよりもテレビの天気予報

株式会社マクロミルは、2013年4月7~8日にかけて、1都6県(東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城)の20歳以上の男女1,000人を対象に、春の嵐に関する意識調査を実施した。

以下は、その中の気象情報を収集した情報源のランキング(複数回答)。

  1. テレビの天気予報
  2. インターネットの天気予報サイト
  3. テレビのニュース・情報番組
  4. インターネットのニュース・トピック
  5. 新聞
  6. テレビのデータ放送(dボタン)
  7. アプリ(LINE、comm、天気予報アプリなど)
  8. ラジオ
  9. Twitter
  10. 気象情報を収集しなかった
  11. SNS(Facebook、mixiなど)
  12. その他

最も多かったテレビの天気予報は78.1%、次のインターネットの天気予報サイトは60.7%となり、多くの人がテレビの天気予報で確認していることが判明。

4月6~7日にかけての春の嵐は、土日だったこともあり、77.6%が自宅で過ごしたと回答。また、予定を変更した人も45.2%いた。

出典:マクロミル

アジアでFacebookのユーザー数、増加率ではベトナム、数ではインド

株式会社セレージャテクノロジーは、4月7日現在のアジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。

以下は、前月比増加率の多い国順ランキング。

  1. ベトナム
  2. バングラデシュ
  3. ネパール
  4. モンゴル国
  5. アフガニスタン
  6. ラオス
  7. パキスタン
  8. 香港特別行政区(香港)
  9. ブータン
  10. カンボジア
  11. インド
  12. スリランカ
  13. フィリピン
  14. 台湾
  15. タイ
  16. 大韓民国(韓国)
  17. マカオ特別行政区(マカオ)
  18. マレーシア
  19. シンガポール
  20. 日本
  21. インドネシア
  22. 中華人民共和国(中国)
  23. ブルネイ
  24. モルディブ

ユーザー数の増加で一番多かったのはインドで6386万人、次がインドネシアの4813万人、、3位がフィリピンで3057万人、日本は1353万人で5位だった。

アジア全体では、前月調査時より625万人増加となった。

出典:セレージャテクノロジー

ビールと赤ワインが、最も自宅で飲まれている

株式会社オールアバウトは、2012年11月1~29日にかけて、「暮らしのAll About」ユーザーの女性776人に対して、家庭でのお酒の飲み方に関する調査を実施した。

以下は、自宅でお酒を飲む人(627人)がよく買うお酒のランキング(複数回答)。

  1. ビール
  2. 赤ワイン
  3. 第3のビール・発泡酒
  4. 白ワイン
  5. 酎ハイ・サワー
  6. 日本酒
  7. 焼酎
  8. 果実酒
  9. ノンアルコール飲料
  10. カクテル
  11. ウイスキー
  12. マッコリ
  13. ハイボール
  14. その他
  15. ブランデー

ビールは54.9%、赤ワインは49.6%とほぼ半数の人が、よく買うと回答。最近ではワインも手頃な値段のものが増え、買いやすくなっているからかもしれない。

なお6割の人が、週1回以上自宅でお酒を飲む習慣があると回答。さらに、一人で飲む「ひとりハッピーアワー」も7割以上が経験しているという。

出典:株式会社オールアバウト