過半数が、住宅設備を多少高くてもエコであれば買うと回答

株式会社電通は、2013年2月に、1都3県の15~64歳の男女1,000人を対象に、電通ぐるーんコンシューマー調査2013を実施した。

以下は、その中の多少高くても選択する環境配慮型の商品やサービスのランキング。

  1. 住宅設備(窓、断熱材、太陽熱利用システム、節水型トイレなど)
  2. 自動車
  3. 家電製品
  4. 食品
  5. 電力やガス使用の家庭用エネルギーシステム
  6. 飲料
  7. 自動車のタイヤ
  8. 住宅
  9. ガソリン
  10. パソコンと周辺機器
  11. 外食サービス
  12. 運送・宅配サービス、引っ越し
  13. スーパーマーケット
  14. トイレタリー
  15. コンビニエンスストア
  16. 化粧品
  17. 百貨店
  18. 旅行商品
  19. 高級ブランド品
  20. この中にあてはまるものはひとつもない

調査を始めた2009年以来、1位は家電製品だったが、今年は住宅設備が1位、自動車が2位となった。これは太陽熱利用システムを採り入れる傾向が強くなったことが要因と思われる。

また、環境問題に取り組む企業の商品やサービスは多少高くても購入する人は49%と、環境意識はかなり高いと思われる。

出典:電通

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