2013年の本屋大賞、百田尚樹の『海賊とよばれた男』

「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本2013年本屋大賞」が、9日発表された。

  1. 海賊とよばれた男(百田尚樹)
  2. 64(横山秀夫)
  3. 楽園のカンヴァス(原田マハ)
  4. きみはいい子(中脇初枝)
  5. ふくわらい(西加奈子)
  6. 晴天の迷いクジラ(窪美澄)
  7. ソロモンの偽証(宮部みゆき)
  8. 世界から猫が消えたなら(川村元気)
  9. 百年法(山田宗樹)
  10. 屍者の帝国(伊藤計劃、円城塔)
  11. 光圀伝(冲方丁)

翻訳小説部門では、テア・オブレヒトの『タイガーズ・ワイフ』が1位に、2位には、『湿地』(アーナルデュル・インドリダソン)と『ルパン、最後の恋』(モーリス・ルブラン)、3位は『2666』(ロベルト・ボラーニョ)と『深い疵』(ネレ・ノイハウス)が選ばれた。

2004年から始まった本屋大賞も、すでに10回目となり、すっかり恒例となった感がある。

出典:本屋大賞

Amebaユーザー、政治家の主張はブログで見る

株式会社サイバーエージェントは、2013年2月28日~3月4日にかけて、Ameba会員男女16,142人からネット選挙に関する意識調査を行った。

以下は、政党や政治家の発信をどのソーシャルメディアを通してみたいかのランキング(複数回答)。

  1. ブログ
  2. YouTube
  3. Twitter
  4. Facebook
  5. ニコニコ動画
  6. LINE
  7. その他サービス
  8. mixi
  9. 無回答

ネット選挙解禁で、回答者の7割がネットユーザーの政治への関心・理解度が深まり、政策を知る機会になると回答し、約6割が投票に行くとしている。

ネット解禁によって政党や政治家の主張を知る機会が増え、政治意識が向上する日も近いかもしえない。

出典:株式会社サイバーエージェント

バイトの地域差はなし。どこでも飲食・フードが人気

フロム・エーナビ(株式会社リクルートジョブズ)は、2013年3月にフロム・エーナビに掲載された求人案件を対象に、利用された職種検索の人気ランキングを発表した。

以下は、関東のランキング結果。

  1. 飲食・フード
  2. オフィスワーク・事務
  3. 接客・サービス
  4. 販売
  5. 軽作業・清掃・警備・引っ越し
  6. WEB、編集、クリエイター
  7. アミューズメント
  8. 製造・組立・建設・他作業
  9. データ入力・オペレーター
  10. イベント・芸能・キャンペーン

他にも、関西、東海、北海道・東北、甲信越・北陸、中国・四国、九州・沖縄のランキング結果が掲載されているが、いずれの地方でも1位~5位は同じだった。

6位以降は、順位に若干の変動がみられるものの、種別はほぼ同じものだ。関東にない種別としては、東海、北海道・東北、甲信越・北陸、中国・四国、北海道・沖縄で10位にランクインした医療・看護・介護がある。

アルバイトの種別から見たとき、地方別による差異はなく、ほぼ同じ種別が人気があるものと思われる。

出典:フロムエー