2013年の本屋大賞、百田尚樹の『海賊とよばれた男』

「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本2013年本屋大賞」が、9日発表された。

  1. 海賊とよばれた男(百田尚樹)
  2. 64(横山秀夫)
  3. 楽園のカンヴァス(原田マハ)
  4. きみはいい子(中脇初枝)
  5. ふくわらい(西加奈子)
  6. 晴天の迷いクジラ(窪美澄)
  7. ソロモンの偽証(宮部みゆき)
  8. 世界から猫が消えたなら(川村元気)
  9. 百年法(山田宗樹)
  10. 屍者の帝国(伊藤計劃、円城塔)
  11. 光圀伝(冲方丁)

翻訳小説部門では、テア・オブレヒトの『タイガーズ・ワイフ』が1位に、2位には、『湿地』(アーナルデュル・インドリダソン)と『ルパン、最後の恋』(モーリス・ルブラン)、3位は『2666』(ロベルト・ボラーニョ)と『深い疵』(ネレ・ノイハウス)が選ばれた。

2004年から始まった本屋大賞も、すでに10回目となり、すっかり恒例となった感がある。

出典:本屋大賞

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