「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本2013年本屋大賞」が、9日発表された。
- 海賊とよばれた男(百田尚樹)
- 64(横山秀夫)
- 楽園のカンヴァス(原田マハ)
- きみはいい子(中脇初枝)
- ふくわらい(西加奈子)
- 晴天の迷いクジラ(窪美澄)
- ソロモンの偽証(宮部みゆき)
- 世界から猫が消えたなら(川村元気)
- 百年法(山田宗樹)
- 屍者の帝国(伊藤計劃、円城塔)
- 光圀伝(冲方丁)
翻訳小説部門では、テア・オブレヒトの『タイガーズ・ワイフ』が1位に、2位には、『湿地』(アーナルデュル・インドリダソン)と『ルパン、最後の恋』(モーリス・ルブラン)、3位は『2666』(ロベルト・ボラーニョ)と『深い疵』(ネレ・ノイハウス)が選ばれた。
2004年から始まった本屋大賞も、すでに10回目となり、すっかり恒例となった感がある。
出典:本屋大賞