結婚するときにお金をかけるのは、指輪よりも新婚旅行

株式会社ゲインは、2013年4月4~8日にかけて、1都3県に住む20~39歳の男女400人を対象に、ブライダル・ジュエリーに関するアンケート調査を行った。

以下は、その中の結婚の際に重視(お金をかける)もののランキング(複数回答;「その他」除く)。

  1. 新婚旅行
  2. 新居・新生活の用品
  3. 結婚式場
  4. 披露宴の料理・演出
  5. 結婚指輪
  6. ウェディングドレス・タキシード
  7. 婚約指輪
  8. 家族・親戚との食事会
  9. 婚前旅行
  10. 二次会等のイベント

婚前旅行を除いて、ほぼすべての項目で女性のほうが男性よりもポイントが高い結果となった。特に意識が違ったのは、「新居・新生活の用品」「ウェディングドレス・タキシード」で、女性が15ポイント以上も高くなった。

また、37.3%が婚約指輪を、12.3%が結婚指輪を買っていない/買うつもりはないと回答。総じて、モノよりも体験を重視する傾向にあるといえそうだ。

出典:株式会社GAIN

肌のトラブル、シミ、シワ、たるみよりも乾燥が気になる

リサモビは、2013年3月27日~4月10日にかけて、1,565人のモバイルユーザーを対象に、スキンケアに関する調査を行った。

以下は、「今、気にしているあなた自身の肌トラブル」のランキング。

  1. 乾燥肌が気になる
  2. シミが気になる
  3. たるみが気になる
  4. シワが気になる
  5. 肌荒れが気になる
  6. 肌のくすみが気になる
  7. 大人ニキビが気になる
  8. 脂性肌が気になる
  9. 気になる肌トラブルはない
  10. 大人ニキビの跡が気になる
  11. ソバカスが気になる:
  12. その他の肌トラブルで気になることがある。

肌の悩みといったら、シミやたるみ、シワが3大トラブルだと思っていたが、それらを抑えて1位になったのは乾燥肌だった。ただし、アンケートの時期が3月下旬から4月上旬ということで、時期的な影響も大きいように思える。

同アンケートでは、「だらしない」「手を抜いている」と感じるものについても調査しているが、1位は寝癖、2位はヒゲのそり残しがある、3位はシワの付いたワイシャツを気にせず着ているというものだった。

出典:リサモビ

就活中の学生が働きたい組織、競争は好まず大組織指向

株式会社リクルートキャリアは、2013年2月1~5日にかけて、リクナビ2014会員のうち2014年3月卒業予定の大学・大学院生407,837人を対象に、働きたい組織(企業、団体、官庁など)の特徴に関するアンケートを実施した。

以下は、大学生全体の自身の考えに当てはまる、どちらかといえば当てはまるの多い順ランキング。

  1. コミュニケーションが密で、一体感を求められる
  2. 仕事と私生活のバランスを自分でコントロールできる
  3. ウェットな人間関係で、プライベートも仲が良い
  4. 周囲に優秀な人材が多く、刺激を受けられる
  5. 安定し、確実な事業成長を目指している
  6. 歴史や伝統がある企業である
  7. 多くの人を巻き込んで行う仕事の割合が多い
  8. 入社直後の給与は低いが、長く働き続けることで後々高い給与をもらえるようになる
  9. 個人の生活をサポートする制度(休暇制度や各種手当など)を充実させる代わりに、給与は低い
  10. 幅広く多様な人と、人間関係を築ける
  11. 企業固有の技術や商品、ブランド、ノウハウなどが強みとなっている
  12. どこの会社に行ってもある程度通用するような汎用的な能力が身につく
  13. 現場の社員主導で事業運営が行われている
  14. 評価の良し悪しによって給与があまり変化せず、安定的な収入が得られる
  15. 個人の裁量権は小さいが、ステータス感のある企業(組織)で働ける
  16. 短期での成長はしにくいが、体力的・精神的なストレスがかからない
  17. 自分のキャリアステップは自分で考え、実現に取り組むことが求められる
  18. 特定の地域で働く
  19. 給与は低いが、個人間で待遇に大きく差がついたり、降格になったりする可能性は小さい
  20. これまでの経験(学業など)を活かして成長できる

アンケートでは、対立する2つの項目に対して回答させるような形式になっているが、ランキングでは2つを比較して多いほうの項目のみでランキングを作成した。

大学生全体では、多くの人材と密接に関われるような比較的大きく安定した組織で、競争はあまり好まない傾向があるように見受けられる。

出典:株式会社リクルートキャリア

インドネシアの中間層、経済発展を実感するとともに格差の拡大も認識

株式会社クロス・マーケティングと株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメントは、2013年3月2~3日にかけて、インドネシアのジャカルタとスラバヤに住む20~49歳の中間層男女約220名に対して、価値観と生活者マインドに関する調査を実施した。なお、中間層とは、世帯月間支出額が200~350万ルピーア未満を指す。

以下は、暮らし方に関する意識のランキング。

  1. 生活のムダを省いてかざらない簡素な生活をしたい
  2. 親戚や近所の人たちとのつきあいを大事にしていきたい
  3. 背伸びをせずに自分にあった生活をしていきたい
  4. 節約のためモノを大事にしたり、電気やガスの使い方に気を配る
  5. 新しい科学や技術についての情報をできるだけ知っておきたい
  6. 古くからあるものの良さを見直して生活の中にとり入れていきたい
  7. その場に応じて、いろいろな暮らし方をうまく使い分けていきたい
  8. 生活を合理化して、自分の時間をつくるようにしたい
  9. 生活のなかで、自分だけの時間や空間を大事にしたい

調査では、生活価値観についても質問しているが、ジャカルタとスラバヤに住む中間層の8割以上が、1年前よりも暮らし向きが良くなり、今後1年間景気はさらに良くなると感じている一方で、格差も拡大していることを認識している様子がうかがえる。

出典:株式会社クロス・マーケティング

女性管理職が部下にしたい男性有名人、トップは佐藤健

ナチュラグラッセ(株式会社ネイチャーズウェイ)は、2013年2月8~15日にかけて、女性1,404人を対象に、職場のメイクについてのアンケート調査を実施した。

以下は、その中の部下にした男性有名人のランキング。

  1. 佐藤健
  2. 向井理
  3. 松坂桃季
  4. 生田斗真
  5. 岡田将生
  6. 小池徹平
  7. 三浦春馬
  8. 溝端淳平
  9. 玉森裕太
  10. 松本潤

部下にしたい女性有名人は、1位に綾瀬はるか、2位が武井咲、3位は剛力彩芽だった。

なお、女性管理職は、職場の部下の女性がメイクが濃いと思っても、約74%は「何も言わない」そうだ。メイクが濃い薄いは、個人の感覚ということもある。メイクが濃いと注意して反感を買うのが嫌というのが、本音なのではないだろうか。

出典:ナチュラグラッセ