ワーキングマザーは「時間が足りない」から、仕事の効率化がアップする?

わたしみがき(株式会社カウネット)は、2013年3月11~20日にかけて、12歳以下の子供を持つ全国の30~40代の働く女性146人を対象に、ワーキングマザーに対する意識調査を行った。

いkは、

  1. 業務の優先順位を意識して、効率よく仕事を進める
  2. 何度も行う業務は効率よくできるよう工夫する
  3. 作業時間を考慮して、時間の無駄がないようにする
  4. 勤務時間や日数を減らしている
  5. 仕事の内容や状況について、周囲との情報共有を徹底する
  6. 移動時間や休み時間を仕事に活用する
  7. ToDo管理をして、仕事のヌケやモレを防ぐようにする
  8. 朝早く出社して仕事をする
  9. 自宅に持ち帰って仕事をする
  10. 時間がかかりそうな業務は早めに周囲に協力してもらう

子供ができても働き続けるワーキングマザーは、やはり時間が足りないと感じているようだ。約9割の回答者が、「時間が足りないと感じるか」という質問に、「とてもそう思う」「まあまあそう思う」と回答している。

今回の結果は、時間が足りないという意識が、仕事を効率よく進めることにつながったともいえそうだ。

出典:(株)カウネット わたしみがき

日本人は怒り度合が小さい? お金持ちと一般人のルールの違いに対する怒り、世界で最少

株式会社カンター・ジャパンは、2012年3~5月にかけて、日本、韓国、インド、オーストラリア、ロシア、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、アイルランド、ポーランド、トルコ、アメリカ、カナダ、メキシコ、コロンビア、ブラジル、アルゼンチンの16歳以上の男女19,000人(うち日本人は987人)を対象に、「お金持ちと一般人にそれぞれ違うルールがあることにどの程度の怒りを感じるか」についてアンケート調査を実施した。

以下は、日本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリアの主要先進国の「怒りを感じない」ランキング。

  1. 日本
  2. アメリカ
  3. イギリス
  4. フランス
  5. ドイツ
  6. スペイン
  7. イタリア

日本は「怒りを感じる」は74%、19カ国平均は86%で、怒りを感じる割合は最も低かった。さらに、怒りの大きさを示す「大きな怒り」について、日本は21%、平均は55%、最大のイタリアは75%で、大きな開きを見せた。

日本でも格差社会が騒がれているが、まだまだ高度成長時代の国民皆中流意識は薄れていないのかもしれない。また、海外があまりにも格差が開いていることの意識の表れともいえそうだ。

出典:KANTAR JAPAN

ワーキングガールの必需品はチョコとクッキー

くらしHOW研究所(株式会社リビングくらしHOW研究所)は、2013年3月に、首都圏で働く20~59歳の女性457人を対象に、オフィスでのおやつ事情についてアンケート調査を実施した。

以下は、その中のどんなモノを食べるかのランキング(複数回答)。

  1. チョコレート
  2. クッキー
  3. 煎餅
  4. スナック
  5. 饅頭
  6. その他洋菓子
  7. その他
  8. アイス
  9. ドーナツ
  10. ケーキ
  11. プリン
  12. その他和菓子
  13. 羊羹

86.9%がチョコ、72.0%がクッキーと回答。3位の煎餅は39.6%なので、この2つが圧倒的に支持されていることがわかる。なお、オフィスでおやつを食べる女性は87.5%。そのうち約4割が毎日数回食べると回答。おやつは常態化しているといえそうだ。また、おやつを買う場所は、オフィス周辺のコンビニか、自宅周辺のスーパーで購入して持参のどちらかに2分された。

ワーキングガールにおやつは必需品なのかもしれない。

出典:くらしHOW研究所