ラグジュアリーブランドや高級時計が好調。デパートの前年同月比が大幅アップ

日本百貨店協会は、2013年3月の全国百貨店売上高概況を発表した。

以下は、その中の商品別売上高ランキング。

  1. 美術・宝飾・貴金属
  2. 身のまわり品
  3. 紳士服洋品
  4. 家具
  5. 婦人服洋品
  6. 化粧品
  7. 食堂喫茶
  8. 菓子
  9. サービス
  10. 子供服洋品
  11. 惣菜
  12. その他雑貨
  13. その他食料品
  14. その他家庭用品
  15. その他衣料品
  16. 生鮮食品
  17. その他
  18. 商品券
  19. 家電

対前年比でプラスになったのは、12位の「その他雑貨」までで、13位以下はマイナスとなった。特に「家電」は-16.1%と大幅にダウンしている。逆に好調だったのは「美術・宝飾・貴金属」(15.6%)、「身のまわり品」(9.2%)、「紳士服・用品」(8.6%)の躍進ぶりが目立つ。売上高総額は5,447億円となり、前年同月比3.9%増、3カ月連続プラスとなった。

株高、円安の景気回復感に、しばらく続いた節約疲れが重なり、消費意欲が刺激されているのかもしれない。

出典:日本百貨店協会

仕事の前はコーヒーだけど、お酒を飲んだ後は水がいい

聞く技術研究所(ドゥ・ハウス)は、2013年2月22~26日にかけて、20~69歳の全国男女2,000人を対象に、「2012-2013越冬風邪とカラダの継続調査」を実施した。この調査は2012年12月第3週から毎週行っている調査で、今回は11回目となる。

以下は、その中の「仕事をする前に飲んでいるもの」トップ10。

  1. コーヒー
  2. お茶・煎茶
  3. BOSS
  4. ジョージア
  5. ネスカフェ
  6. 水・ミネラルウォーター
  7. リポビタンD
  8. ジョージアエメラルドマウンテンブレンド
  9. 午後の紅茶
  10. コカ・コーラ
  11. 爽健美茶
  12. 生茶

風邪を引いた時に飲むのはポカリスエットが、気分を落ち着かせたい時に飲むのもコーヒー、お酒を飲んだ後に飲むのは水・ミネラルウォーターが、それぞれ1位となった。

全体のランキングには、缶コーヒーの銘柄を個別に回答している人もいることから、それらを合計すれば、コーヒー率はかなり高くなるのではないだろうか。

出典:聞く技術研究所-株式会社ドゥ・ハウス

サッチャー元首相、イギリス国民に戦後のイギリス首相で一番と認定

テイラーネルソン・ソフレス社は、2013年4月9~11日にかけて、18歳以上のイギリス国民1,200人を対象に、サッチャー元首相に対する評価を調査した。

以下は、「戦後のイギリスの首相で誰が一番良いと思うか」のランキング。

  1. Margaret Thatcher
  2. Sir Winston Churchill
  3. Tony Blair
  4. Harold Wilson
  5. Clement Atlee

サッチャー政権は、イギリスに良いエ影響を及ぼしたか、それとも悪い影響を及ぼしたかに対しては、41%が良い、34%が悪いとなり、評価は分かれた。その一方で、彼女のおかげで47%が女性が政治的に力を持つことが容易になったと考えていることも判明。

よくも悪くも、イギリス国民に大きな影響を与えたということなのだろう。

出典:KANTAR

GWのお出かけ先、子供がいればTDLだが、いなければ温泉

株式会社ネオマーケティングは、2013年4月5~9日にかけて、首都圏に住むGWに出かける予定のある20~49歳の既婚女性400人を対象にGWのお出かけに関する調査を行った。

以下は、その中の出かける予定地のランキング(複数回答)。

  1. アウトレットモール
  2. 東京ディズニーランド
  3. 温泉地
  4. 東京スカイツリータウン
  5.      

  6. 恩賜上野動物園
  7. サンシャイン水族館
  8. 横浜・八景島シーパラダイス
  9. 横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール
  10. 鉄道博物館
  11. キッザニア東京
  12. よこはま動物園ズーラシア
  13. 東京タワー
  14. 富士急ハイランド
  15. 藤子・F・不二雄ミュージアム
  16. ダイバーシティ東京
  17. その他

子供のいる人の1位は東京ディズニーランドだったが、子供のいない人の1位は温泉地で、全体1位のアウトレットモールは、子供のいる人もいない人もそれぞれ2位だった。

また、GWのお出かけ予算は、子供がいてもいなくても、昨年と変わらないという人が6割を占めた。

出典:ネオマーケティング

子供時代に歯並びを直さなかった理由は、治療装置の見た目が悪いせい?

アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社は、2013年3月に成人後に矯正治療を受けた300人を対象に、矯正歯科治療に対する意識調査を実施した。

以下は、子供の頃に矯正したいと思わなかった理由のランキング(複数回答)。

  1. 治療装置の見た目
  2. 治療費
  3. 治療の痛み
  4. 食事や歯磨きへの影響
  5. 受験や部活などへの影響

成人になってから治療した人の58.0%は子供の頃から歯並びを気にしていたという。また、43.7%が、未治療の理由として、治療したいと思わなかったと回答している。

矯正は長期間、矯正器具を装着する必要がある。特に装着した際の見た目が悪くなるのは、思春期の女子にはつらいことかもしれない。

出典:アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社