アライン・テクノロジー・ジャパン株式会社は、2013年3月に成人後に矯正治療を受けた300人を対象に、矯正歯科治療に対する意識調査を実施した。
以下は、子供の頃に矯正したいと思わなかった理由のランキング(複数回答)。
- 治療装置の見た目
- 治療費
- 治療の痛み
- 食事や歯磨きへの影響
- 受験や部活などへの影響
成人になってから治療した人の58.0%は子供の頃から歯並びを気にしていたという。また、43.7%が、未治療の理由として、治療したいと思わなかったと回答している。
矯正は長期間、矯正器具を装着する必要がある。特に装着した際の見た目が悪くなるのは、思春期の女子にはつらいことかもしれない。