日本百貨店協会は、2013年3月の全国百貨店売上高概況を発表した。
以下は、その中の商品別売上高ランキング。
- 美術・宝飾・貴金属
- 身のまわり品
- 紳士服洋品
- 家具
- 婦人服洋品
- 化粧品
- 食堂喫茶
- 菓子
- サービス
- 子供服洋品
- 惣菜
- その他雑貨
- その他食料品
- その他家庭用品
- その他衣料品
- 生鮮食品
- その他
- 商品券
- 家電
対前年比でプラスになったのは、12位の「その他雑貨」までで、13位以下はマイナスとなった。特に「家電」は-16.1%と大幅にダウンしている。逆に好調だったのは「美術・宝飾・貴金属」(15.6%)、「身のまわり品」(9.2%)、「紳士服・用品」(8.6%)の躍進ぶりが目立つ。売上高総額は5,447億円となり、前年同月比3.9%増、3カ月連続プラスとなった。
株高、円安の景気回復感に、しばらく続いた節約疲れが重なり、消費意欲が刺激されているのかもしれない。
出典:日本百貨店協会