飼い主が気にするのは、ペットの健康?

ゲインとエス・キューは、2013年3月25~27にかけて、ペットを飼っている全国男女500人を対象に、ペットに関わる習い事アンケート調査を実施した。

以下は、その中のペットのために始めたいこと(行っていること)ランキング。

  1. ペットの健康診断をさせたい(させている)
  2. ペットの健康にためにフードを替えたい(替えている)
  3. 特に当てはまるものはない
  4. ペットのためにリフォームしたい(している)
  5. ペットのフェルスマスコットや人形を作りたい(作っている)
  6. ペットのために習い事をしたい(している)
  7. ペットのために仕事を始めたい(始める)、転職したい(している)
  8. ペットのために引っ越しをしたい(している)

ちなみにペットのための習い事としては、「ペットトレーナースクール・講座」「ペットシッター」「ペット介護士講座」「トリミングスクール」「アロマ・セラピスト」が40%以上となった。また習い事を始めるきっかけは、雑誌・新聞広告やSNS・ブログの投稿とのこと。

人からペットへと、消費行動は変化しているのかもしれない。

出典:Qzoo

50代男性がデジカメを選ぶ理由、価格とズームレンズの搭載

楽天リサーチは、2013年4月1~2日にかけて、デジタルカメラとスマートフォンの両方を持っていいる全国の男女500人を対象に、デジタルカメラに関するアンケート調査を実施した。

以下は、デジカメ購入における重視点ランキング(最大3つ選択)。

  1. 価格
  2. 画素数の多さ
  3. 手ブレ補正機能
  4. 操作の簡易性
  5. ボディの軽さ
  6. ボディサイズの大きさ
  7. ズームレンズの搭載
  8. オートフォーカスのスピードの速さ
  9. 起動スピードの速さ
  10. 液晶モニターの性能
  11. カメラの耐久性
  12. ボディの適度な重量感
  13. CMOSセンサー機能
  14. ボディの高級感
  15. 高速速写機能
  16. センサーサイズの大きさ
  17. Wifi機能
  18. アクセサリーの豊富さ
  19. ダイヤルの質感
  20. 重視するものはない

50代男性を除いて、上位3つは性差・年齢差によるランキングの違いはない。50代男性が7位のズームレンズの搭載が2位で、全体の2位の画素数の多さは8位に後退している。

購入場所は、半数以上が家電量販店と回答、アマゾンや楽天市場、家電量販店のネット通信はそれぞれ1割程度に過ぎないという結果になった。

また、撮影対象については、40%となったものを比較してみると、明確な違いが浮き彫りとなる。デジカメが旅行や結婚式、赤ちゃん・子供・家族・自分自身、自然の風景・景色、建築物になるのに対し、スマホは日常の出来事、友人・仲間とのイベント、友人・知人、食べ物・料理、文章などとなった。

なお保有するデジタルカメラは、9割以上がコンパクトデジカメで、2割が一眼レフだった。また、上位3つのデジカメメーカーは、2割以上がキヤノンで1位、続いてパナソニック、ソニーとなった。

出典:楽天リサーチ