価格.comは、2013年4月2~8日にかけて、価格.com登録ユーザー5,599人を対象に、ゲームについてのアンケートを実施した。
以下は、スマホやタブレットでゲームをしない理由のランキング(複数回答:「その他」除く)。
- スマートフォンやタブレットを所有していない
- 電池の消費が激しい
- 課金をしなければゲームを楽しめない
- 画面が小さい
- 操作がしにくい
- 面白いゲームがない
- スマートフォンやタブレットではゲーム以外のことがしたい
- フィッシングや不正アクセスなど怖いイメージがある
- ゲームの価格が高い
- 音質が良くない
- わからない
スマートフォンやタブレットでゲームをしている人は全体の28.6%。そして、ゲームをしていないと回答したのは24.8%だった。スマートフォンやタブレットを持っていて、かつゲームをしない理由は、電池や画面サイズ、操作性といった機能的な面と課金システムに大別できる。
スマートフォンやタブレットのゲームは、無料のものも多いが、課金が前提になっているものもある。一方、スマートフォンやタブレットでゲーム課金する月額平均金額は、約20%が100円未満という少額である。
アンケートの回答者は20歳以上で、しかも価格.comの会員である。つまり、価格に敏感な男性が多いと思われる。このことから、より課金に対しては厳しい結果となったのかもしれない。
回答者の男女比は91.4%:8.6%と、9割以上が男性である。
出典:価格.com