IPO意向のある未上場会社、3社に1社が5年以内のIPOを検討

帝国データバンク(TDB)は、2013年3月1~5日にかけて、IPO意向ががあると回答した未上場企業557社を対象に、IPOに関する調査を実施した。

以下は、IPOの予定時期のランキング。

  1. 未定
  2. 2016年
  3. 非公表
  4. 2015年
  5. 2017年
  6. 2018年以降
  7. 2014年
  8. 2013年
  9. 無回答

過半数が未定だったものの、5年以内の合計では33.2%となった。また、IPOを予定している市場は、37.2%が東証マザーズ、24.2%がJASDAQスタンダードとなった。業種は、約半数がサービス業である。

IPOの目的は、資金調達だけでなく、知名度・信用力の向上や人材確保といった面もあるようだ。

出典:帝国データバンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です