高卒者の求人充足率、医療・福祉が最下位

厚生労働省は、平成24年度の新規高卒者に対する求人の充足状況を公開した。以下は産業別充足率のランキング。

  1. 電気・ガス・熱供給・水道業
  2. 金融、保険業
  3. 複合サービス事業
  4. 製造業
  5. 運輸業、郵便業
  6. 卸売業、小売業
  7. 情報通信業
  8. 宿泊業、飲食サービス業
  9. サービス業(他に分類されないもの)
  10. 学術研究、専門・技術サービス業
  11. 農、林、漁業
  12. 建設業
  13. 不動産業、物品賃貸業
  14. 医療、福祉
  15. 生活関連サービス業、娯楽業

平均充足率は57.3%。規模別では、事業所規模が大きいほど、充足率も高くなる。また、新規学校卒業者の求人。求職・就職の状況報告によると、平成25年1月末時点における高校生の就職内定率は88.3%だという。

出典:厚生労働省

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