シード・プランニングは、2013年3~4月にかけて、スマートフォン、パソコン、テレビを所有する20歳以上の男女800人を対象に、マルチスクリーン利用実態調査を行った。
以下は、テレビ番組視聴中のネット利用の内容のランキング。
- 関連情報をネットで検索
- 番組連動のゲームや投票に参加
- その番組の感想などを、家族や友人にメールする
- その番組の感想などを、SNS、ブログ、ツイッター等に書き込む
- ツイッター等でその番組の評判を確認
- その番組の感想などを、番組サイトに書き込む
テレビ番組を見ながらネットを利用した経験がある人は7割だが、その6割は関連情報をネットで検索という利用方法となった。ネットは、スマホとパソコンが多く、どちらの組み合わせも40%を超えている。
なお、複数端末を同時に利用することはないと回答した人はわずか13.9%だった。この結果から、何らかの端末を複数使うことを前提にコンテンツを作成すべきなのかもしれない。
出典:シード・プランニング