20~30代女性、6割以上が化粧品をお店で見てからスマホで購入

ネオマーケティングは、2013年5月2~7日にかけて、スマートフォンを所有する20~39歳の女性400人を対象に、夏前のスマホでのショッピングに関する意識調査を実施した。

以下は、店頭で商品を確認し、スマホで購入したことのある商品カテゴリのランキング。

  1. 化粧品 66.4%
  2. 服 50.3%
  3. 書籍 48.3%
  4. 食品 40.3%
  5. アクセサリー、雑貨 37.6%
  6. 家電 35.6%%
  7. その他 4.0%

店頭で確認した商品を、その後スマホなどで購入したことがないと回答した人であっても、店頭で商品を確認したり、商品説明を受けた上でスマホで購入したいと思う商品カテゴリの1位は、「化粧品」(43.0%)だった。

なお、57.0%の女性がスマホでオンラインショッピングをしたことのあり、78.8%が店頭で見た商品をスマホで調べたことがあると回答。また、店頭で確認した商品をその後スマホで購入したことのある人も65.4%となった。

これは、PCによるネットショッピングが一般化したこと、店頭でもスマホならば手軽に商品に関して検索できるようになったことで、店頭で確認し、スマホで購入するショールーミングの利便性が従来よりも高くなったことが要因ではないだろうか。

出典:ネオマーケティング

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