CM総合研究所は、2013年5月前期銘柄別CN好感度TOP10を公開した。かっこ内は調査期間中のオンエア回数、右端の数値はCM好感度。
- ソフトバンクモバイル:Softbank(全11作品) 96.7%
- KDDI:au(全3作品) 77・3%
- 全国都道府県及び全指定都市:ロト7(全2作品) 55.3%
- キヤノンマーケテイングジャパン:EOS(全1作品) 41.3%
- 東京ガス:エネファーム(全2作品) 32.0%
- 大日本除虫菊:虫コナーズ(全2作品) 31.3%
- ジーユー:g.u.(全2作品) 26.7%
- サントリー食品インターナショナル:グリーンダカラ(全3作品) 26.0%
- アサヒビール:ふんわり(全2作品) 24.7%
- 任天堂:トモダチコレクション新生活(全4作品) 24.0%
東京キー5局を対象に、2013年4月20日~5月4日まで、関東1都6県1,500人を対象に調査を実施。全オンエアは2,257銘柄。
CM好感度をオンエア作品数で単純に割り算すると、キヤノンのEOSが最も高くなる。次がロト7、ソフトバンクはかなり低い。CM1本当たりのコストパフォーマンスという意味では、キヤノンのほうがソフトバンクよりも効率的だ。だが、好感度そのものはソフトバンクに到底及ばない。
となると、ソフトバンクはこれだけの本数のCMをオンエアしているから(人目に触れやすいから)、高い好感度を得られたともいえるのかもしれない。
出典:CM総合研究所