20代以下の化粧はマスカラとアイブロウ。口紅は1割程度

くらしHOW(リビングくらしHOW研究所)は、2013年2月に、既婚女性488人を対象に、化粧品に関するアンケートを実施した。

以下は、必ず使っているメイクアイテムトップ10(複数回答)。

  1. 化粧下地 37.9%
  2. 口紅 33.2%
  3. アイブロウ 26.8%
  4. アイシャドウ 26.6%
  5. チーク 26.2%
  6. パウダーファンデーション 24.6%
  7. フェイスパウダー 21.7%
  8. リキッドファンデーション 18.6%
  9. マスカラ 18.6%
  10. リップグロス 17.0%

化粧下地は、すべての年代で1位か2位となり、年代に関係なく必須アイテムといえそうだ。しかし、マスカラやアイライナーといったアイメイクは、年代によって差が出ている。

たとえば、マスカラは20代以下では26.1%、30代では23.4%、40代は17.5%、50代は16.5%、60代以上は圏外となるなど、主に若い世代で使われている。同様に、口紅・リップグロスも年代差が出ている。20代以下は口紅が13.0%だが、30代は口紅が26.6%、リップグロスが17.5%、40代は口紅が32.2%、リップグロスが21.5%、50代は口紅が47.1%、60代以上は口紅が42.9%と、50~60代では過半数が何らかのリップアイテムをつけているが、20代以下は1割程度とかなり低くなった。

また、面白いことにスキンケアもメイクも、購入する場所は1位がドラッグストアの店頭、2位が通販化粧品メーカーのインターネットサイト、3位がデパートの化粧品ブランドカウンターとなった。

ドラッグストア店舗が多くなり、ネットショッピングはごく当たり前になった今では、デパートの化粧品売り場よりもこれらのほうが飼いやすいのかもしれない。

出典:くらしHOW研究所

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です