ゲインは、2013年5月27~28日にかけて、全国20歳以上の男女300人を対象に、「新ジャンル」に関する調査を行った。
以下は、理想の新ジャンルのランキング(複数回答)。
- 「麦」本来のうまみ 48.3%
- のどごしの爽快感 46.7%
- 雑味がないスッキリした味わい 35.7%
- 後味のうまさ 33.3%
- さらに求めやすい価格設定 31.3%
- 糖質オフ・ゼロなど機能性 25.0%
- 重厚感のある濃い飲み口 20.3%
- さわやかなホップの香り 16.3%
- 原材料や製造技術へのこだわり 13.7%
- センスのあるパッケージデザイン/ネーミング 6.0%
- 商品を選んだメーカーからのメッセージ4.0%
- その他 1.3%
- 思いつかない/特にない 6.0%
8割以上の人が、新ジャンルにもっともっと進化してほしいと思っているが、それは「ビールと遜色のない味わい」(77.8%)への進化を期待しているようだ。
そして、理想の新ジャンルでも、価格や機能性よりも「味」に対する要件が高くなった。ビールではないけれども、どこまでもビールに近い商品。それを求めているようだ。
出典:株式会社GAIN