お弁当を作っている人の7割以上が、冷凍食品のお弁当用おかずを活用

マーシュは、2013年5月22~24日にかけて、20~60代の女性500人を対象に、冷凍食品に関するアンケート調査を行った。

以下は、直近3カ月以内に購入したことのある市販の冷凍食品のランキング(複数回答)。

  1. うどんやそば、ラーメンやパスタなどの麺類 60.2%
  2. 煮物、餃子、シューマイなどのおかず類 50.1%
  3. お弁当用のおかず類 49.9%
  4. カット野菜、枝豆、ミックスベジタブルなどの農産物 49.6%
  5. 唐揚げ、天ぷら、フライドポテトなどの揚げ物類 46.9%
  6. ピザ、グラタン、ドリアなどの洋食系の軽食類 39.6%
  7. エビ、イカ、シーフードミックスなどの魚介類 39.1%
  8. お好み焼き、たこ焼きなどの和食系の軽食類 34.4%
  9. 今川焼、たい焼き、ワッフルなどのお菓子類 18.4%
  10. 牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類 17.7%
  11. ブルーベリー、マンゴーなどの果物類 14.7%
  12. パン生地、パイ生地などの素材類 9.8%
  13. その他 6.1%

お弁当を作っているか否かで冷凍食品の購買傾向は大きく変わる。作っている人は「お弁当用のおかず類」が74.4%と圧倒的に多いが、作っていない人は「うどんやそば、ラーメンやパスタなどの麺類」が67.3%と自宅で食べる食品が多い。お弁当用のおかずは、1人分の小分けにされていることが多い。お弁当が不要なら、あえて小分けを購入する必要はないからと考えられる。

なお、普段からお弁当を作っている人は57.6%。夫(28.6%)、自分(27.2%)、子ども(23.4%)など家族が中心となっている。冷凍食品の購入頻度は、週1~2回が最も多く32.6%、そのうち56.3%がお弁当を作っていると回答している。

出典:マーシュ

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