カンター・ジャパンは、2012年11月~2013年2月にかけて、世界43カ国・地域の16~60歳までの男女約38,000人を対象に、モバイルライフ調査を実施した。
以下は、日本(494件)、韓国(1,026件)、香港(501件)、シンガポール(500件)のスマートフォン所有率のランキング。かっこ内は2011年調査時の所有率。
- 韓国 92%(24%)
- 香港 87%(59%)
- シンガポール 84%(72%)
- 日本 36%(6%)
調査を実施した国家・地域は、カナダ・アメリカ・アルゼンチン・ブラジル・メキシコ・カメルーン・エジプト・ガーナ・ケニア・ナイジェリア・セネガル・南アフリカ・オーストラリア・ニュージーランド・中国・香港・インド・インドネシア・日本・マレーシア・フィリピン・サウジアラビア・シンガポール・韓国・台湾・タイ・トルコ・アラブ首長国連邦・ベトナム・チェコ・フィンランド・フランス・ドイツ・イタリア・オランダ・ノルウェー・ポーランド・ポルトガル・ロシア・スロバキア・スペイン・スウェーデン・イギリス。
また、日本では携帯電話の所有期間が平均2.4年と、韓国、香港の1.4年、シンガポールの1.6年に比べ長期にわたって所有していることが判明。買い替え期間も、他の3国が2.6~2.8年なのに対して、日本は3.9年と伸びている。
出典:KANTAR JAPAN